●キネシオロジー
●キネシオロジーとは。
キネシオロジーは「キネシス=運動」「オロジー=学問」の合成語であり
「運動機能学」と訳されるのが一般的です。「カイロプラクティック」
の技術を源流として発展した技術体系であり、現在は110カ国にて活躍しています。
●治療の現場ではAKが一般的
日本でよく聞かれるキネシオロジー治療にはAk(アプライド・キネシオロジー)
が一般的なようです。感覚的にはキネシオロジーとはあくまで「概念」であり
AK以降の派生モデルが実際の治療技術として体系化されていると把握してください。
このAk(アプライド・キネシオロジー)とは「応用キネシオロジー」と呼ばれており、
1964年にDr.グッドハートによって治療技術として開発されました。
●筋肉の反射反応で診断を行う
キネシオロジーの基本となる治療法,診断法は「筋肉の反射」です。
筋肉は精神的なストレスを感じると「筋肉が弛緩」するという特徴があります。
いわゆる筋肉の機能不全,機能障害です。キネシオロジーでは
14の筋肉反射を通して体の状態を診断し、「ツボ」「筋肉の反射ポイント」等を
刺激することによって筋肉の機能回復を促進させ、結果として体調回復を
自立的に促進させます。
●門戸の狭かったキネシオロジー
キネシオロジーは代替医療の中では特に認知されていない治療法といえます。
何故か。それは「キネシオロジー」とは生まれ故郷であるアメリカで置いても
カイロドクターや医師にしか学ぶことが許されなかった「門戸の狭い学問」だったのです。
その為、日本に上陸したのもごく最近で、恐らく日本国内における歴史は20年にも満たない
若い学問形態だと思われます。
●様々な発展モデル
Akがキネシオロジーを源流とする派生技術であることは先に述べたとおりです。
実は、その他にも派生テクニックが存在していますので、ここで紹介をします。
●Ak(アプライド・キネシオロジー)
治療の最前線では最も一般的(?)なキネシオロジーテクニックです。
1964年にカイロドクターであったDrグッドハートによって技術体系が確立されました。
主に筋肉反射を通して体調を知り,施術を施すというキネシオロジーの基本を
しっかりと踏襲し、発展させた正統派派生モデルです。「応用キネシオロジー」
と呼ばれる場合も多いです。
●TFH(タッチフォーヘルス)
1974年に開発された、AKから派生したキネシオロジーテクニックの一つです。簡単に表現するなら
「普及版キネシオロジー」となります。キネシオロジーとはとても
高度な技術なために、アメリカでは医師やカイロドクターしか学ぶことを許されなかった
点については上記の通りです。そこでDrグッドハートからAKを
学んだDrシーが「一般家庭へ広く伝えること」を目的にAKの一部を独自に編集し、
シンプルな体系にまとめたものが「TFH(タッチフォーヘルス)」です。
キネシオロジーが治療の核ですが、「経絡」の概念も取り入れており、
西東折衷の技術として発展しています。
●3 in 1 (スリーインワン)
1972年に研究が始まり1982年に技術体系として確立されたキネシオロジーの1テクニックです。
「身体」「心」「魂」この三つの要素を一つに統合することによって不一致を解消、健康という
「バランス」を保つことを目的とします。
スリーインワンは「心理学」の領域に強く踏み込んだ技術体系といえます。
●今も派生を続けるキネシオロジーテクニック
●既に30を超えている派生技術
キネシオロジーという技術は既に源流としての機能を第一義的なものにしています。
つまり、治療の現場はキネシオロジーというより、キネシオロジーから生まれた
派生技術というケースが増えてきているのです。その数はアメリカでは既に30を超えるといわれています。
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